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フィットのデントリペア

  • 2019年5月23日
  • 読了時間: 2分

デントリペアをやっていくといろいろな凹みを直していくわけですが

下の写真のフィットのドアのように凹みが

線のような形になっているのも多々ありまして(このお車は塗装に傷もついてしまってます)

デントリペアの業界では「クリース状の凹み」とか「クリースデント」って言われてます

なにも考えずにずっと「あぁー。クリースの凹みだねぇ」とか僕も使ってるんですが

そもそもクリースって意味は・・ってなりましてこの度、ネット辞書で調べると

真っ先に検索して出てくるのは女性のお化粧の関連の言葉でして

クリースとは「眼の二重(ふたえ)のクボミ」なんだとか・・

後はクリースとは「皺(しわ)」、「折れ目」、などなど。

スラックスに中央にアイロンなどでつける折り目のようなあれも「センタークリース」

っていうらしいですね。いやはや知らなかったです・・

と、まぁ、ドアにできたこの二重のクボミだか皺だかを

裏から正確に精密にデントツールで押し返して消していくんですが

言葉の意味を改めて知ると整形手術をしているのか、僕は。。て少し思っちゃったりして。

二重を一重に戻すとなると、なんか指名手配の犯罪者の人相をかえるような手術なんですが

皺を除去する美容整形手術と思うとなんかしっくりきますね

で、術後です(施工後)↓

塗装の線キズは残ってしまいましたがクリースデント(皺)は消えました

人間の顔も裏から押して元に戻れば、うちのお袋とかの皺を消して若返らせれるんですけどね

あ、そうだ。まず自分の顔の法令線を消したいですね。

自分で書いててもナニソレって思う、変な施行例紹介ですが

キズはあっても皺を消すと若返りますっていう話でした。


 
 
 

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