グランドチェロキーのデントリペア
- 関
- 2019年9月21日
- 読了時間: 2分
グランドチェロキーの助手席、ドアのヘミングにも影響している
凹みのお直しです。初めて触りました
カッコイイデスネェ 威圧感のなかに気品があります (私感)

凹みはテープの下辺で助手席センターピラー側の端っこですね。
見た瞬間に、やりづらそう。内張り剥がしたらどんな構造してるんだろう。
コレ裏からいけんの? いい孔(あな)あんのかね?とデント思考がはしります

ヘミング(パネルの端っこで折り返しになっているデントリペアするには困難な場所)
にも影響して縦にスウッーと折れ線(出っ張り状)ができてしまっています。
※折れ線は完全に処理できないかもしれませんがやれるところまでやらせてください
と、御依頼主さまに了承をいただき施工開始。

まずは内張りを丁寧に外し、さらにイイ所にサービス蓋?があるのでそこから
ツールアクセスを試みます

どーれどれ-と探ると凹みの丁度裏に何かある ↓
中央の四角く飛び出た謎の骨格が邪魔していますぜ。否、かろうじて隙間はある・・
ということは使えるツールが薄くて短いものに限る。となるため
スンゴクやりづらい施工です。が、がんばるのです。

で、施工後です。↓ 景色見で

反対からストライプで。ヘミング部分はだいぶ叩いて処理したのですがこれが限界です
ココデス!って言われて目を凝らしてわかるレベルです

上から ↓

お客様にチェックしていただき完了です。
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